自死遺族として生きる

人生は修行かな。

惨い世の中

何日か前の新聞の記事が忘れられない。


若者の特権は失敗が許されること。
世の中の生きる色々なレールから外れても
それを許されない社会は、惨い。


そうだよね。。。
日本は景気が良くなったって言うけど実感がない。
一度レールから外れるとまともに生活出来ない社会。


息子は医師になるレールを安易に選んだ。
それは途轍もなく厳しい道だった。
レールを外れて留年した人は、亡霊のようだと言った。
自分はああなりたくないと言っていた。
交通事故を起こし、退学させられそうになって
精神的におかしくなってしまった友人をとても心配していた。
死んでしまうのではないかと。


そんな息子がレールを踏み外して(真実は解らないけれど)
いきなり亡くなった。


留年しても
いや、退学して別の道に進むことも出来たはず。
何度でも失敗してもまだ若いのだから。


でも、息子にはそれが出来なかった。


息苦しい世の中。
いつからこんな惨い世の中になってしまったのか。


年が明けたって何も変わらない。
生き辛い。
息子を亡くしてますます生き辛い。


便利になり過ぎて
大切なものを失っている気がする。


と、思うのは私だけであろうか。