自死遺族として生きる

人生は修行かな。

「許す」ということ。

息子が亡くなりもうすぐ二年が経とうとしている。


普通であれば三回忌を執り行うが
うちは告別式は身内だけでひっそりと行ったが
あとは何もしていない。
納骨もしていない。
回りは成仏出来ないとか
いろいろ言ってくるが一切無視。


息子よ、許しておくれ。


檀家の住職さんに相談したら
それでも良いとおっしゃって頂いたので。


供養は毎日していますから。


子供に先立たれて毎日苦しい。
月日が経っても悲しみは癒されない。


昨日、ふと思ったこと。


私は自分を許していないから苦しいのだ。


あの時、ああしていれば
大学の進路についてもっと考えていたら
過去の事なのに悔やんで
自分を責め続けていた。


そろそろ自分を許してあげよう。
過去は変えられない。
息子は戻ってこない。


息子も母親が苦しんでいることは望んではいないはず。


そんな風に考えた。


すぐには無理だろうが
愚かな母親の自分を許してあげたい。


そうしたら少しは楽になるかな。


ただでさえ生きて行くのはしんどいのだから。