自死遺族として生きる

人生は修行かな。

9月は辛い。

9月3日未明、息子は逝ってしまった。

遺書の日付は2016年9月2日。
次の朝から悪夢が始まった。
あれからもうすぐ2年。


世間でも自殺予防週間の啓蒙。
有名な俳優が新聞に記事を寄せた。


「自分は自殺は良くないと思っている。辛くて自殺しても
 あの世では更に辛くなると思っている。人はいつか死ぬ。
 今、急いで死ぬことはない。」


これは、予防の為の記事だと解っている。
私も息子に死なれる前は同じ事を思っていたし。
産まれて死ぬまでの人生を途中で自分から止めてしまったらイケない。


だが、自分が実際自死遺族になってしまって、
このような記事を読むと辛い。
息子はあの世で辛い日々を過ごしているのではないか。
そう思いだしたら負のスパイラルにハマり、落ちる。


ブラック企業に勤める長男が
3日を有給で休むと連絡があった。


弟を思い出しながら
海で釣りをすると言っていた。


息子も釣りが好きだった。
死の直前、海釣りで沢山の魚を釣り
写真でアップしていた。


最愛の息子よ
今どうしている?
あの世で苦しくはないか
お母さんは毎日苦しいよ。
時薬は効かないよ。


私だけ時間が止まって
回りはお構いなしに時は過ぎて行く。


生きづらい。