自死遺族として生きる

人生は修行かな。

息子からのメッセージ?

昨晩疲れているのにドラマを観た。


私の職場は製造業の中小企業。
普段はドラマを観ないのだが
下町ロケットは製造業の物語で
尚且つハッピーエンドの物語なので録画で観ている。


映画・ドラマ等の見放題の契約をしていて
観たい映画がなかったので
ドラマを観よう。
下町ロケットと同じ原作者のドラマ
最近映画にもなった、「空飛ぶタイヤ」


運送業の中小企業の物語だった。


トラックが走行中突然タイヤが外れ
歩道を歩いていた親子を直撃し
若いお母さんが即死。


タイヤが外れた真相を追及するドラマだった。
(実際起きた事故だと記憶があるのだが・・・)


中小企業の運送業の整備不良疑惑が解かれ
大企業の自動車会社の過失が証明された。


ハッピーエンド最後に、残された旦那さんの言葉。


「過去は変えられない。妻は戻ってこない。
 自動車会社を訴えるのは辞める。あの会社とはもう関わりたくない。
 これからは子供と未来に向かって歩んで行きます。
 それを妻も望んでいると思います。」


はっとした。
息子もそう思っているのかな・・・


息子が自死した時から私の時間が止まった。
自暴自棄で毎日酒浸り。


息子は戻ってこない。そんなの百も承知。でも心が納得出来ない。
もうひとりの息子は社会人。私の役目は終わり。
早く息子に会いたい。


未来に向かって前を向いて歩む。
そんなふうに過ごせる日が来るのだろうか。


こんな頼りないダメな母親を心配して
息子がメッセージを送ったのかもしれないと
思えた自分は少し前向きになれた感じがした。