自死遺族として生きる

人生は修行かな。

あの日

明日で三週間。
三週間前のあの日の朝
私はリビングで掃除機をかけていた。


電話が鳴り、受話器を取った。
「〇〇警察ですが、〇〇さんのお宅でしょうか。身元確認を・・・・」


え?何?何かの間違いでしょ?
うちの息子が?


パニックになって夫に受話器を渡すと
「やっぱり・・・」


やっぱりって何?
だって、お盆に帰省して
みんなで楽しくバーベキューしたよね。


何なの?
一体、何が起こったの?


平凡でごく普通の生活をしていた私たちに
嵐がやってきた。
それは耐えられないほどの脅威だった。