自死遺族として生きる

人生は修行かな。

ネットは便利だけど。

息子が自死して苦しいけれど
誰にも言えない。


だから、ここにたどり着いた。


同じ境遇の方たち相手だったら
苦しみ、悲しみを共有出来る。
弱音も愚痴も吐ける。


便利な時代だ。
ひと昔ならば考えられない。


検索すればすぐに何でも調べられる。
情報もすぐに届く。


息子はどうしたら楽に死ねるか検索していたらしい。
ロープもネットで買ったみたい。
あの日、余った真新しい白いロープが息子のアパートの部屋にあった。
生々しくて、吐きそうになった。


SNSで息子の死はあっという間に
息子の友達に知られた。
そこからどんどん情報が拡散して
どんどん知れ渡った。


ネットは便利だけど
ネットが恨めしく思う時がある。


自死の方法なんて載せないでよ。
ロープなんて売らないでよ。


辛いよ。